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ずいぶん前の話(後編) 『ヴィネクスポ・アジア・パシフィック 2010』


こんにちは!ソレイユ店の徳山です。 今回は(も?)、5月25日から27日まで香港で開催されていた 『ヴィネクスポ・アジア・パシフィック 2010』 の参加レポート後編です! 2日目はメイン会場の展示ブースを回りました。 とても広い会場にひしめき合うように各国、各ワイナリーの展示ブースが並んでいます。 国や地域のブースの中にいろんなワイナリーが入っていたり、ワイナリー単独でブースを出していたり様々ですが、それぞれの個性が出ていて見ているだけで楽しくなります♪ 私は特にイタリアがかわいいと思いました! イタリアカラーの緑、白、赤を使ってとてもおしゃれな雰囲気です。 ウキウキするようなかわいさ伝わってますか!?

さて、どこのブースから回ろうかなぁと思っていると、入り口すぐのところにパイパー・エドシックのブースが!! これは行くしかない!ということで早速入るとカウンターに試飲用のグラスがずらり! ドライでキリッとした酸味が渇いたのどを潤すと思わず「かぁ~」と言ってしまいそうでした(^^;) パイパーカラーの赤でまとめた、おしゃれなバーのようなこちらのブースもまたステキ! スタッフも美形ぞろいで雰囲気もあって、とても贅沢なウエルカムドリンクを頂きました♪


さてさて、ウキウキ気分を引きずりながら「勉強、勉強!」と向かったのはチリのブース。 20近くのワイナリーが入っている一際大きなブースです。 その中から私たちは取り扱いのある「タマヤ」と「テラノブレ」、「ペレス・クルス」、「バルディビエソ」のコーナーへ。 それぞれの新商品や日本未入荷商品を試飲しました。 その中で一番気になったのはバルディビエソのスパークリング。(写真) フルーツをそのままかじっているようなフレッシュな果実味と爽やかな酸味が感じられ、ギュッと旨みが詰まったような飲み応えも・・・☆ これは良いと思い日本で販売されているか訊ねると、8月頃発売予定との事♪ やったー☆と思ったのですが、10月現在日本に入荷された形跡なし(*_*) 英語がちんぷんかんぷんな私が必死に聞いたのですが、聞き間違いだったのでしょうか(_ _。)・・・

続きましては、ルー・デュモンさんのブースです。 フラフラ歩いていると偶然見つけちゃいました! しかもいらっしゃいました、ご存知仲田晃司さん! お初にお目にかかるのですが、写真などでお見受けするよりほんわかした雰囲気で、とても気さくな方でした。 試飲には2007年のムルソー、ラドワ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドゥニの5種類が並んでいました。 仲田さん曰く、「2006年から2008年のブルゴーニュは一般的にオフヴィンテージと言われ、大変厳しい年でしたが、2007年はエレガントな造りになり、今すぐ楽しめるものが多いので、言われるほど悪い年ではないと思っている」との事でした。仲田さんご自身がエレガントな味が好みということで、造られるワインも全て酸が優しくまろやかな果実味で、まさにエレガントな味わいでした。 また、ボルドーのヴィネクスポは香港の5倍くらいの規模で行われていて、今回の香港の会場がフランスだと1地域分だと聞いてとても驚きました。もっといろいろな勉強ができるので、ボルドーも是非行ってみたらいいですよと言われ、いつかは参加してみたいと思いました☆ 他にもいっぱいあるのですが、本日はここまで! 次回もお楽しみに♪

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