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ずいぶん前の話(完結編) 『ヴィネクスポ・アジア・パシフィック 2010』


こんにちは!ソレイユ店の徳山です。 2ヶ月に渡ってお伝えしてきました『ヴィネクスポ・アジア・パシフィック 2010』の参加レポートもとうとう最終回となりました。。。 ちょっとしんみりしちゃいましたが、さっそく展示ブースの続きから! 前回紹介したイタリアのブースはウキウキするようなかわいさだったのですが、シンプルだけどなんだかかわいいなと思ったのがルーマニアのブースでした。こんなレストランありそうじゃないですか??ルーマニアの国自体はあまり知らないのですが、どのブースにもお国柄が出ていておもしろかったです♪

ルーマニアのワインは、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロなどメジャー品種のワインもおいしかったのですが、「フェテアスカ・ネアグラ」や「バベアスカ・ネアグラ」といったルーマニア独特の葡萄を使ったワインもフルーティで飲みやすかったです☆ ビターチョコのような甘みがちょっとだけ強く独特の味わいを感じたのですが、これがルーマニアの特徴なのかなと思いました。 左の写真のワイナリーさんはオリーブや果物を用意して下さっていて、他ではなかなか無いサービスでしたのでルーマニア人は親切だなと感激しました。 しかも!スタッフは美男美女揃いでしたよ♪ 明るい方たちばかりで、ルーマニアに行ってみたくなりました☆


会場が香港ということで、やっぱり中国ワイン興味ありますよね! まさに「中国」っぽい雰囲気のブースが会場のど真ん中に! たまたまかもしれませんが、私達が訪れたときは多くの人たちが取り囲んでいて、関心の高さを感じました。 人ごみを掻き分け辿り着いたワインは中国らしい絵柄に漢字。 ワインもブースも「中国」感たっぷりです。 葡萄はカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネなどおなじみの品種たちで、味わいも「中国」っぽさはあまり感じませんでした。ただ、少し軽いというか厚みが感じられず薄っぺらいものや樽を効かせ過ぎてお下品になってしまっているものも・・・。一昔前の日本ワインみたいだなというのが率直な感想です。 決しておいしくないわけではないので、これからどんどん進歩していくと思います!(って何様!?)

まだまだたくさんの展示ブースや書籍などのコーナーもあったのですが、2日間では回りきることができませんでした(TωT) 初日にちょっとしたトラブルもあり、細かいことにこだわらない中国人からさっそく洗礼を受ける場面もあったのですが、日本ではできない経験ができ、とても充実した研修旅行となりました。 次はボルドーを目指します!!

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